601編成は扉間ロングシート化など更新工事を終え10日に本線試運転を行い、13日より営業復帰した。工事内容はツイングルシートが残置されていたため、これまでのロングシート化改造車とほぼ同じだが、前面のワイパーカバーに形式名のスリットが入り連結作業の視認性が向上した。しかし車内案内表示機は605編成で試用されている扉上LCDではなくLEDが設置された。