今年も東京箱根間往復大学駅伝競走において京急蒲田(空)第1踏切をランナーが通過するため、進行を妨げないよう当該踏切通過予定時刻前後において行先・運用変更を行った。
例年通り、2日往路はランナー優先での運行で大規模な行先・時刻変更は無く、3日復路は品川方面からの快特3本、急行4本が京急蒲田駅は2番線に着線を、行先は京急川崎に変更、折り返しは川崎始発とした。横浜方面からの羽田空港行特急も例年通り、6本が川崎での切放中止し品川行に変更、前半3本については神奈川新町より8連を本来増結相手である快特の続行で川崎まで回送し空港線内ローカル運用に充てられ前述の川崎行に蒲田で接続した。
1173DX 1001編成 京急蒲田〜雑色間にて (10.01.03)
別立て1本目は73D:1001編成。
1189D 2021編成 京急蒲田〜雑色間にて (10.01.03)
2本目は89D:2021編成。
1283DX 1025編成 京急蒲田〜雑色間にて (10.01.03)
3本目は83D:1025編成。陣容は1・3本目が新1000形幕車、2本目が2000形で昨年と同じであった。
1372D 1001編成 1351K 3798編成 京急蒲田〜雑色間にて (10.01.03)
1001編成は空港線を3往復し回送された。右は川崎始発に変更された快特佐倉行、環八先行高架をゆく姿は今年で見納め。
1389D 2021編成 京急蒲田〜糀谷間にて (10.01.03)
表示はすでに回送だが蒲田行の3往復目。この頃にはほぼダイヤ通りの運行であった。
1383D 1025編成 京急蒲田〜糀谷間にて (10.01.03)
1025編成3往復目は1327D〜1326DXのスジに乗って川崎まで運行された。