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11編成
形式デト11・12・17・18形
改造年1988年
2010年
主制御器電動カム軸界磁チョッパ制御(1C8M)
主電動機直流複巻電動機(出力:100kw)
歯車比5.47
制動方式補足演算制御付回生制動併用全電気指令電磁直通制動(MBS-R)
最高速度120km/h
加速度0.972m/s2 = 3.5km/h/s
減速度1.111m/s2 = 4.0km/h/s (常用)
1.250m/s2 = 4.5km/h/s (非常)
補助電源装置静止形インバータ(SIV、容量:30kw)
台車TH-1500H(K)

 ここでの事業用車とは工場・検車区間の機械運搬や救援などを目的として使用されている車両のことである。2連3本のうち1本は運搬目的として、残り2本は救援車として在籍している。これらの車両は1988〜90年にかけて廃車となった東急車輌製の1000形の足回りを流用し車体は東急車輛で新製した。乗務員室まわりは1000形の面影が残るが前面非貫通で台枠が厚くなり幕板が狭くなっている。2両1ユニットである点は種車と変わりないが、多くの車庫線が浦賀方に広がっており荷台をより奥へ押し込むことが出来るよう、M1cとM2cが入れ替わっている。2010年より、省令の一部変更や制動方式を既存車に合わせるため、1500形VVVF化改造によって生まれた機器を用いた界磁チョッパ化改造が行われた。
 デト11・12形は11-12の2連1本が1988年に1095-1096の機器を流用して製造された。乗務員室直後には作業員用スペースとして第1扉とその戸袋窓まで確保、座席は乗務員室側の6名分のみ設置されている。所属は新町検車区、通常は月・木曜に各検車区間の機械運搬などを行っている。
 デト17・18形は15-16、17-18の2連2本がデチ15・16形として1988・1989年に1097-1098・1017-1018の機器を流用し製造された。作業員用スペースは乗務員室直後は窓1枚分のみで側扉は無い点がデト11・12形と異なるが6名分の腰掛が設置されている。当初は軌条や枕木などの運搬に用いられていたが、用途変更のためホイストクレーン撤去・あおり戸設置など荷台改造を施しデト17・18形へ形式変更となった。この改造は2003年に17-18(同時に車両管理区の救援車化)、2006年に15-16へ施され、形式名が15・16形から17・18形になったのは17編成が先に改造されたためであると思われる。15-16は金沢検車区所属、17-18は改造とされ新町検車区からへ転属した。その後、17-18が界磁チョッパ化改造第1号となり新町へ転属、15-16は2010年度末に竣工し金沢から車輌管理区へ転属、それぞれ救援車となっている。


編成表 (2*3=6)

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M2c - M1c
11 - 12
15 - 16
17 - 18
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